木更津市M・Y様 建て替え物語③「倉庫が半分に!?」 

(2018年07月20日)

 

こんにちは。PJホームのスタッフです。

前回のブログの続き、木更津市にお住まいのM・Y様邸にまつわるエピソードです。

 

無事に整地が終わったところで一つ問題が浮上しました…。
それは、敷地内にある倉庫です。
新しく家を建てるには倉庫の半分を撤去する必要があるとのことでした。

 

長い間、ずっとそこにあった倉庫なのに、なぜ問題になったのでしょうか?

実は、こちらの敷地は現在、市街化調整区域に指定されており、
倉庫を建てた当時とは建築法が改正されているからです。

倉庫を解体すればよいのでしょうが
倉庫にはさまざまな物が保管されており、
他の保管スペースもないということで
倉庫を半分だけ撤去することになりました。

 

敷地分割することで
仮住まいで利用した離れも残すことができました。

こちらが実際の写真です。

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このようなことは決して珍しいことではなく、
昔とは法律が変わっているので建て替えではよくあるケースです。
当社ではこのようなことを未然に防ぐため敷地調査を承っております。

建て替えに伴って、さまざまな問題が出てくることもありますが
どのようなことも精一杯対応させていただきますので
ご安心してPJホームにお任せください。

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